おいしく安全(あんぜん)な健康野菜(けんこうやさい)
完熟堆肥(かんじゅくたいひ)と有機物肥料(ゆうきしつひりょう)でおいしい土(つち)をつくろう

完熟堆肥(かんじゅくたいひ)のはたらき

コウキくん    「堆肥(たいひ)って栄養(えいよう)のもとになる材料(ざいりょう)なんだね」
はかせ 「それだけじゃないんだよ。土(つち)をふかふかにしたり、栄養(えいよう)を水(みず)といっしょにながれたりしないようにしたりもするんだよ」

堆肥(たいひ)は土(つち)の栄養補給(えいようほきゅう)だけでなく、土(つち)の構造(こうぞう)や化学的(かがくてき)な物質(ぶっしつ)のながれを植物(しょくぶつ)の都合(つごう)のよいものにかえるはたらきがあります。
土壌(どじょう)を団粒化(だんりゅうか)させて保水力(ほすいりょく)をたかめたり、栄養(えいよう)を植物(しょくぶつ)につかいやすい状態(じょうたい)にたもったりします。

はかせ 「こんなふうに堆肥(たいひ)は土(つち)にこまかい隙間(すきま)をたくさんつくってくれるんだ」
マサキくん   「隙間(すきま)だらけでいいの?」
はかせ 「隙間(すきま)といっても本当(ほんとう)にこまかなものなんだよ。これで土(つち)がやわらかくなって根(ね)がはりやすくなるし、水(みず)をたくわえてくれるんだ。」
コウキくん 「かわきにくくなるんだね?」
はかせ 「そうなんだ。この水(みず)は植物(しょくぶつ)に毒(どく)になるものをうすめてくれたりもするんだよ。土(つち)のこまかい隙間(すきま)は、毒(どく)をくっつけたりして植物(しょくぶつ)をまもるはたらきもあるんだ。」
「また、水(みず)だけでなく酸素(さんそ)もたくわえているんだ。これで根(ね)も息(いき)ができるんだ」
ハルカちゃん 「お水(みず)と空気(くうき)をたくわえているのね」

団粒のイメージ


土(つち)が団粒化(だんりゅうか)することで土(つち)にはこまかい隙間(すきま)がたくさんできて、植物(しょくぶつ)に好影響(こうえいきょう)をあたえます。この隙間(すきま)は微生物(びせいぶつ)の住み家(すみか)にもなります。



有機質肥料(ゆうきしつひりょう)ってなに?


コウキくん 「これでおいしい土(つち)ができるんだ」
はかせ 「そうなんだけど、堆肥(たいひ)だけではたりないかったり不足(ふそく)したりする栄養(えいよう)を補給(ほきゅう)しなきゃいけないんだ。これが有機質肥料(ゆうきしつひりょう)だよ」
マサキくん 「ふーん」
ハルカちゃん 「ごはんだけでなくおかずが必要(ひつよう)なのね?」
はかせ 「そうゆうことなんだ。しっかりした土(つち)をつくれば、農作物(のうさくもつ)も健康(けんこう)になって病気(びょうき)にも害虫(がいちゅう)にもつよい体(からだ)になるんだ。たべる私達(わたしたち)も健康(けんこう)になれるんだよ」




土(つち)のなかの栄養(えいよう)でも植物(しょくぶつ)に不足(ふそく)しがちなものがいくつかあります。これをくわえることで、はじめて農作物(のうさくもつ)は健康(けんこう)にそだつのです。
植物(しょくぶつ)の成長(せいちょう)に必要(ひつよう)な元素(げんそ)【酸素、窒素などのこと】は16種類(しゅるい)もあり、それらのほとんどは土(つち)からもらっています。【水(みず)や空気(くうき)からもらうものもあります】
茨城白菜栽培組合(いばらきはくさいさいばいくみあい)では、肥料(ひりょう)も有機質(ゆうきしつ)のものをつかっています。市販(しはん)の化学肥料(かがくひりょう)はつかいやすいものですが、土(つち)の健康(けんこう)や環境(かんきょう)によいものではありません。
化学肥料(かがくひりょう)をつかう農家(のうか)がおおいなか、コストをかけて完熟堆肥(かんじゅくたいひ)と有機質肥料(ゆうきしつひりょう)を使って野菜を育てているのが【茨城白菜栽培組合】です。


茨城白菜栽培組合((いばらきはくさいさいばいくみあい)の
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